ITにおける日本とアメリカの違いってなんだろう?

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はじめまして。忍者SE3人組の1人、TAKAです。

こちらに来て二週間、日本のITとアメリカのITの違いはなんだろうと考えたことをお話します。

こちらに来る前の仮説として、アメリカのシリコンバレー、サンフランシスコでGoogle/Apple/Facebook/Twitter/Uberが生まれるのは、「アメリカ人はITでの凄い何か・考え方・サービス設計ノウハウ・技術を持っているから」と思っていました。

それを見つけにこようと考えていましたが、その考え方はそもそも間違いでした。

 

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日本には「日本人」という感覚があるかと思いますが、アメリカという国の、特にサンフランシスコでは、「アメリカ人」はそもそも存在していなくて、「アメリカにいる人」がアメリカ人なんだということを実感させられます。

このサンフランシスコの土地は、(肌感覚としては)4割の人が英語を母国語にするアメリカ人で、他の人は英語を第二外国語とする(われわれ三人組のような)アメリカに来た人で構成されています。

アメリカで素晴らしいITサービスが生まれる理由はまだはっきりとはしていないので、これから実感していきたいところですが、

特にサンフランシスコの土地では、自由さとオープンマインドを持った人々がたくさんいて、チャレンジに溢れている環境が世界的なITサービスを生みだす理由なのではないかと感じています。